金銭消費賃貸契約書

 

金銭消費賃貸契約書とは

 

金銭消費賃貸契約書とは、借主が貸主から、

金銭を借り入れてその金銭を消費し、

その借入額と同額の金銭を、

利息が発生する場合は利息分も含めて、

貸主に返済するという内容を記した、契約書です。

金銭消費賃貸契約書には、実印で記名押印をします。

 

主な内容

 

  1. 借入額、返済期日(返済期間)
  2. 金利の額、金利タイプ、毎月の返済額、ボーナス時の加算額、遅延損害金
  3. 返済が滞った場合などの措置
  4. 抵当権の設定
  5. 団体信用生命保険等への加入
  6. 諸費用の負担および支払い方法
  7. 連帯債務・連帯保証
  8. 報告および調査

 

その他の情報

 

金銭消費貸借契約書は2通作成して、金融機関(貸主)と

借りた人(借主)が、それぞれ1通ずつ保管します。

契約書に貼り付けする印紙税は、貸主と借主が

それぞれ負担するのが一般的です。