金銭消費賃貸契約書
金銭消費賃貸契約書とは
金銭消費賃貸契約書とは、借主が貸主から、
金銭を借り入れてその金銭を消費し、
その借入額と同額の金銭を、
利息が発生する場合は利息分も含めて、
貸主に返済するという内容を記した、契約書です。
金銭消費賃貸契約書には、実印で記名押印をします。
主な内容
- 借入額、返済期日(返済期間)
- 金利の額、金利タイプ、毎月の返済額、ボーナス時の加算額、遅延損害金
- 返済が滞った場合などの措置
- 抵当権の設定
- 団体信用生命保険等への加入
- 諸費用の負担および支払い方法
- 連帯債務・連帯保証
- 報告および調査
その他の情報
金銭消費貸借契約書は2通作成して、金融機関(貸主)と
借りた人(借主)が、それぞれ1通ずつ保管します。
契約書に貼り付けする印紙税は、貸主と借主が
それぞれ負担するのが一般的です。